遠野文化研究センター研究員講座「映像に見る遠野の女性史ー『民俗のふるさと遠野』『光と風と水と土』をめぐってー
遠野市土淵町「飯豊神楽」を舞う女性たちを主軸とした作品『民俗のふるさと遠野』(昭和49年遠野市制作)、青森県弘前市の郷土芸能「五代獅子舞」にて担い手を育てる女性会長にスポットを当てた『光と風と水と土』。
ふたつの映像作品を取り上げながら遠野の文化を支える女性たちについて理解を深める、遠野文化研究センター講座「映像に見る遠野の女性史」を開催します。
映像作品『光と風と水と土』の制作者であり文化人類学者、また書籍『優しい地獄』(亜紀書房)『みえないもの』(柏書房)の著者でもあるイリナ・グリゴレ氏と、銀板写真の技法での写真作品制作や映画制作、文筆活動など世界で幅広くご活躍されている新井卓氏。
遠野文化研究センターの2名の研究員とともに、遠野の文化の中の女性史を改めて見つめてみましょう。
映像に見る遠野の女性史 ―『民俗のふるさと遠野』『光と風と水と土』をめぐって―
日 時 令和7年5月25日(日)
時 間 13:00~15:00
場 所 遠野市立図書館視聴覚ホール
講 師 イリナ・グリゴレ氏、新井卓氏(ともに遠野文化研究センター研究員)
参加費 500円
※事前申込をお願いします。
TEL(0198-62-6191)、
もしくは申込フォームより「市民講座」を選択しお申込みください。